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2009映画の社会学 第10講、11講 批評的方法(4) [映画の社会学]

映画の社会学 第10,11講 批評的方法(4)
原作と小説の比較

第2回レポート

課題作品
『県庁の星』(2006年公開)
監督:西谷弘
脚本:佐藤信介
製作:島谷能成、亀山千広、永田芳男、安永義郎
     細野義朗、亀井修
原作:桂望実、2005、『県庁の星』小学館

第2回レポート課題
「二宮あきの設定変更の理由と映画における効果について論述する」

登場人物のひとり二宮あきは、原作では「19歳の息子がいる45歳の女性(二宮泰子)」。映画版では「弟と同居する野村よりも年下の女性」に変更された。この人物設定変更の理由と変更によって生じたであろう効果について論述する。

レポート期限
2009年12月17日(木曜日)授業開始時間

レポートの注意事項

小論文にすること。 感想文や作文ではない。
箇条書きやメモ書きの様式ではなく、文章で表現すること。

レポート提出方法
MICCSあるいは電子メールを利用すること。

電子メールの場合、「受理確認メール」(自動応答)を確認すること。ドメイン指定に注意!


監督について
『県庁の星』の監督は西谷弘。西谷はテレビの演出家出身で、「女子アナ」(2001),「天体観測」(2002),「白い巨塔」(2003),「ラストクリスマス」(2004),「エンジン」(2005),「ガリレオ」(2007)などを担当する。
→最近はテレビの演出家出身者が映画監督になることが多い。(テレビ版、映画版の連続性)
→テレビ的な演出が映画にみられる。
→CMディレクターが映画監督してデビューすることも少なくない。
  →CMのような映像がみられる。



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