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リポートの評価 [映画の社会学]

ようやく、2006年度後期のリポートの評価が終わりました。
この講義では全部で4回のリポートを予定していましたが、授業時間数、授業内容の震度の問題から3回のリポートになってしまいました。
さて、今年度のリポートはこれまでのリポートと異なり、かなりきちんと勉強されたリポートになっていました。授業の対象として選択した映画と内容がうまくかみ合ったということもありますが、それ以上に授業の内容が充実していたからだと思います。来年度も同じようにうまくいくかどうかわかりませんが・・・・。

それと今年度からはコメントカードを提出したもらったことが、授業内容充実に効果があったと評価しています。毎回のコメントカードの内容に答えるだけでなく、学生からの要望を積極的にいかし、受講生が鑑賞したいと考える映画作品を選択しました。

また、最近、映画に興味をもつ学生が増加したことも一因だと言えます。授業で紹介した作品を学生たちが鑑賞していました。これまではぜひ鑑賞してもらいたい、と言っても鑑賞しないことが多かったのですが、今回はきちんと鑑賞してもらえました。来年度も充実した内容になるように一所懸命映画を鑑賞しておきたいと思います。ちなみに最近レンタル開始された『インサイド』という作品はなかなか面白かったです。詳しい感想はまた後日・・・・。


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